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【ヨーロッパ遠征レポート|マドリード編】

今回の遠征は、4月2日〜30日までの約1ヶ月間の長期帯同となりました。


前半は中国の Yuan Yue選手、

そして2週目以降は台湾の Tseng Chun Hsin選手 のサポートを行います。



■ 初サポートとなるYuan Yue選手



Yuan選手とはこれまで長く交流はありましたが、

トレーナーとして帯同するのは今回が初めて となります。


もともとは3月にサポート予定でしたが、

スケジュールが変更となり、今回の マドリード大会からの帯同 となりました。


このような急な変更にも関わらず、

日程調整などにご協力いただいたSarchCのお客様には、

本当に感謝しかありません。



■ 海外帯同は「突然」が当たり前



今回もスタートはかなりバタバタでした。


4月1日の朝に突然連絡が入り、

「まだアメリカにいるから試合次第で動く」とのこと。


そして翌日、

4月2日 朝4時にスケジュール相談の連絡 → その日の夕方には出発


日本ではなかなか考えられない流れですが、

海外選手と仕事をしていると、これが“普通”です。


このスピード感に対応するのも、

ツアートレーナーの仕事の一つだと改めて感じます。



■ 30時間の移動、ドーハ経由でマドリードへ



フライトはまさかのドーハ経由(2ストップ)。


中東情勢も気になる中での移動でしたが、

結果的には大きな問題もなく、無事に到着することができました。


ソウル経由のドーハ便は乗客も少なく、

4席を1人で使って横になっている人もいるほど余裕のある機内環境。


ドーハ空港も通常通りの様子で、

トータル約30時間の移動を経て、マドリードに到着しました。



■ クレーコートに向けた調整



久しぶりに再会したYuan選手には、


  • ビジョントレーニング
  • クレーコートでのフットワーク



この2点を中心に指導を行いました。


Yuan選手は、私よりも身長が高く、

ショットも非常にパワフルな選手です。


ここに、クレー特有の動き方やフットワークが噛み合えば、

さらに安定した結果に繋がると感じています。


1回戦を無事に勝ち切り次の試合までトレーニング、練習のサポート、ケアをして今回のサポートは終了。

残念ながら、2回戦が始まる日には次のTseng選手のサポートのためリスボンに移動となりました。

また機会があればサポートさせてもらいます!


余談ではありますが、会場に来て思い出したように受講したのはe-ラーニング
Yuan選手だけではなく、WTAの女子選手に関わるスタッフは全員年に一度WTAのSAFE GURDINGというハラスメントに対するe-ラーニングを受講しなくてはなりません。
これが無いと試合会場に入るIDを作成してもらえないので、女子アスリートに関わるには必須となります。