元旦からオーストラリアへ渡航してきました。
今回も、ツン選手のサポートとして、ブリスベン国際(ATP250)、そして 全豪オープンに帯同しました。
元旦出発、台湾経由でブリスベンへ
元旦の夜、関西空港は予想通り多くの人で賑わっていました。
19時発の便で台湾を経由し、オーストラリア・ブリスベンへ。
新年早々の長距離移動となりましたが、気持ちはすでに試合モードです。
ツン選手は12月中旬(14〜15日頃)から、コーチと2人でブリスベン入り。
大阪でのトレーニングを経て、現地でしっかりと準備を進め、新年のスタートを切っていました。
私は大阪での仕事を終えた後、元旦から合流し、ともにブリスベン国際へ向けてサポートする形となりました。
ブリスベン国際:試合出場ならずも、価値ある時間
残念ながら今回は、予選2番アウトという結果で、本戦・予選ともに出場は叶いませんでした。
そのためブリスベンでは、ひたすら練習の日々。
ATP250という大会の特性上、全豪オープン本戦出場選手も多く参加しており、
練習環境としては非常に恵まれた状況でした。
気候は真夏。
気温は連日30℃後半が当たり前ですが、日本と違い湿度が低いため、日陰に入ると意外と過ごしやすい。
ただ、日向では肌が「チリチリ焼ける」感覚があり、オーストラリアの夏を強く実感します。
また、改めて感じたのが物価の高さ。
約10年前、初めてオーストラリアを訪れた際は1ドル70円台でしたが、現在はそこから20〜30円以上の差。
表示価格も高く、普通のカフェで朝食をとるだけで3,000円前後になることも珍しくありません。
年々、海外遠征の現実は厳しさを増していると感じます。
ブリスベンを終え、全豪オープン予選の4日前、木曜日にメルボルン入り。
会場である メルボルン・パーク に隣接するナショナルテニスセンターで、練習とトレーニングを行いました。
四大大会に来るたびに感じますが、とにかく会場が広い。
練習コート、ジム、レストラン、選手エリア——
それぞれの距離が遠く、普段の感覚で動くと確実に時間が足りなくなります。
「5分前行動」が通用せず、
10分、15分前行動が当たり前。
選手専用のカートが常に走っているのも、このスケール感ならではです。
気温43℃から20℃前半へ…極端な環境変化
予選前の練習日には、最高気温43℃を記録。
一方で、予選当日になると一気に20℃前半まで低下。
ヒートウェーブの影響で、気温が大きく上下する難しいコンディションとなりました。
結果と、次につながる課題
予選1回戦は、スペインのランダルース選手に敗退。
結果としては悔しいものとなりましたが、
これまで積み重ねてきた練習内容、コーチと取り組んできたトレーニングを
「出し切る」ことの難しさを、改めて突きつけられた大会でした。
やってきたこと自体に大きな問題があったとは思っていません。
ただ、それを大舞台で100%発揮するための自信と準備は、まだ足りない。
そう強く感じさせられました。
この経験を、次のトレーニング、次のサポートへ。
現場で得たリアルな学びを、選手だけでなく、
SarchCに関わるすべての方へ還元していきたいと考えています。
今後とも、SarchC(サーチック)をよろしくお願いいたします。






































