松田龍樹選手サポート


【中国・韓国チャレンジャー遠征サポート】

こんにちは。
SarchCの今井田です!
今回は、11月に帯同した 中国・韓国でのチャレンジャー2大会のサポート遠征 についてお伝えいたします。
今回サポートさせていただいたのは、"松田龍樹"選手。
彼の帯同は、今年8月のアメリカ遠征以来、約3ヶ月ぶりとなりました。


■ 1週目:中国・蘇州チャレンジャー

初週は中国の 蘇州市(Suzhou) で行われたチャレンジャー大会へ。
湖の畔に位置する会場は空気が澄み、気候も安定しており、選手にとって非常にコンディションを整えやすい環境でした。

しかし大会レベルは非常に高く、出場カテゴリーとしても“チャレンジャーの中でも上位”にあたる位置づけ。松田選手は 予選にギリギリ滑り込めた という状況で、誰と当たってもランキング上位の強敵ばかりというタフな舞台でした。

予選1回戦は、アメリカの Evan Zhu 選手(キャリアハイ271位)。
実力者との対戦となり、
6-7 / 6-3 / 3-6
とフルセットの死闘の末、惜しくも敗退となりました。

ただ、松田選手にとってはこの1セットを奪ったことが大きな意味をもちました。実は、中国に来るまで約7大会のチャレンジャーではすべてストレート負けが続いており、勝ち切れない試合が続いていた状況。その中で今回「手応えを感じた」「自信の段階が1つ上がった」と本人が語ってくれたことが印象的でした。
この一歩は、必ず次へつながるものだと実感しています。


■ 2週目:韓国・ソウルチャレンジャー

2週目は韓国・ソウルへ移動し、再びチャレンジャーの予選に挑戦しました。
蘇州で浮かび上がった課題を整理し、数日間でフィジカルと動作の調整を加え、トレーニングを積んでからの参戦です。

予選1回戦の相手は、オーストラリアの Philips Sekulic 選手(キャリアハイ225位)。
試合は3時間に及ぶ大接戦となり、
5-7 / 6-3 / 5-7
勝利まであと一歩というところまで迫りましたが、最後の1〜2本を取り切る難しさを突きつけられる結果となりました。

それでも、フィジカル面もテニスの内容も確かな成長を感じられた試合であり、前週からの積み重ねが明確にプレーへ反映されていました。


■ チャレンジャーの「1勝」の重さ

今回の遠征では、改めて チャレンジャーという舞台の厳しさ を痛感しました。
レベルの高い環境での1勝は、決して簡単には掴めません。
選手たちは世界各国を転戦しながら、時差、食事、環境の変化、そして強豪との連戦という過酷な状況を日々戦っています。

思うように勝てない期間が続くと、どうしても心が折れそうになる瞬間があります。
しかし松田選手は、そのたびに練習とトレーニングを怠らず、良い状態を求めて前に進む姿勢を崩しません。
その真摯な姿勢に、同行しながら私自身も何度も励まされる思いでした。


■ SarchCとしてのサポート

SarchCでは、どれほど厳しい環境下でも選手が 「今持つ力を100%発揮できる状態」 をつくることを最優先にサポートしています。
今回の遠征でも、フィジカル調整・疲労管理・試合後のケア・翌日の準備など、常にベストパフォーマンスを出せるよう動き続けました。

世界で戦う選手にとって、フィジカルは技術と同じぐらい勝敗を左右します。
今回の2週間で感じた成長は、積み上げてきたトレーニングの成果であり、これからの飛躍に必ずつながっていきます。

SarchCはこれからも、国内外で挑戦する選手たちの力になれるよう、より良い環境とサポートを提供してまいります。

テニス愛好家の皆さまも、ぜひ一度SarchCのトレーニングを体験してみてください。
「強くなりたい」「もっと動ける身体をつくりたい」という想いに、全力でお応えします。