令和7年度 関西大学対抗テニスリーグ戦
こんにちは、SarchCの今井田です!
今回は、9月に開催された**「令和7年度 関西大学対抗テニスリーグ戦」**にて、
同志社大学硬式テニス部・男子チームのサポートに帯同させていただきました。

■ 熱戦の末に掴んだ“確かな前進”
同志社大学は男女ともに関西の1部リーグ(全6校)に所属。
各大学との総当たり戦を行い、上位2校が全国大会(王座)へ進出、
下位2校は2部との入れ替え戦という、まさに緊張感のあるリーグ構成です。
男子チームは、シングルス6試合・ダブルス3試合、計9ポイントで勝敗を競いました。
ここ数年は関西大学・関西学院大学・近畿大学といった強豪校の壁に阻まれ、
4位が続く悔しいシーズンが続いていました。
しかし、今年のチームは明らかに違いました。
これまで0-9や1-8で敗れていた関西大学に対して3-6、
近畿大学戦では4-5と、あと一歩のところまで肉薄。
数字以上に「勝利が見える位置」に近づいたことを、
選手・スタッフ全員が確かな手応えとして感じたリーグ戦でした。

■ チームが感じた「強さ」と「課題」
連日の猛暑の中、白熱した試合が続き、
足を攣る選手や熱中症気味になる選手も見られました。
強豪校との接戦に慣れていないこと、
そして何より体力・筋力の差を痛感する場面も少なくありませんでした。
それでも、誰一人として声を絶やさず、
最後まで全員で戦い抜いた同志社大学の選手たち。
その姿は、「挑むチーム」から「勝ちにいくチーム」へと
確実に変化していることを物語っていました。

■ 次なる舞台に向けて
最終結果は4位。
しかし、過去10年を振り返っても最も善戦した年であり、
チームとしての成長を明確に感じられる大会となりました。
すでにチームは来季へ向けて動き出しています。
これまでの「強豪校に挑む」から、
「強豪校に勝つ」ための準備・体づくり・戦略へと意識をシフト。
SarchCとしても、選手一人ひとりの進化を後押しし、
より高いレベルで戦える環境をサポートしてまいります。

■ 最後に
今回のリーグ戦で改めて感じたのは、
「1ポイントの重み」と「基礎体力の大切さ」。
これは競技者だけでなく、日常を頑張るすべての人にも通じるものです。
SarchCでは、アスリートはもちろん、
仕事・育児・学業など、日常生活で最高のパフォーマンスを発揮したい方へ、
目的に合わせた最適なトレーニングとコンディショニングを提供しています。
試合で最後まで走り抜くために。
日常で疲れにくい身体をつくるために。
ぜひ一度、SarchCのトレーニングを体験してみてください。
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