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【帯同サポートレポート|台湾No.1 Tseng選手サポート編】大学とアカデミーが一体化した環境に学ぶ

前回に続き、台湾・高雄からお届けするTseng選手サポートレポート。今回は、この2日間での活動についてご紹介します。

 

 


大学の中にアカデミーがある特別な環境

今回練習でお世話になったのは、台湾デビスカップチーム監督・ルー・イェンスン選手の「RENDY INTERNATIONAL TENNIS ACADEMY」。台湾人歴代最高位を記録した彼が運営するアカデミーは大学の中に併設されており、大学の施設を利用しながらジュニア育成やトップ選手たちが日常的に練習をしています。


 

日本でも体育会系の大学にプロやOBの選手が出入りする例はありますが、アカデミーごと大学に入っているスタイルは珍しく、とても感心しました。こうした仕組みがあることで、学生からプロまでが同じ空間で練習し、刺激を受け合える環境が整っています。

選手との練習とジュニアクリニック

 

このアカデミーでは2日間、デビスカップ代表のWU,Tung-Lin選手と共に練習を実施。
WU選手はイカイの選手として前回の日本リーグを戦っていた選手です。
日本語もペラペラなので私の言葉がうまく通じないと時々頼ります😂

2日間の台南での練習を終え、台中へ移動しました。

 

台中の「シードテニスアカデミー」では、高校生を対象としたクリニック兼イベントに参加。プロ選手がジュニア選手のヒッティング相手を務め、その後にはトークショーを実施しました。
Tseng選手とコーチが、これまでの成長のヒストリーや「台湾人が世界とどのように戦ってきたか」を語り、ジュニアたちにとって大きな刺激となる時間となりました。

台北へ、そしてチーム台湾合流へ

昨日ようやく台北に到着し、いよいよ明日からはチーム台湾のデビスカップ練習が始まります。ここからは、Tseng選手だけでなくチーム全体を支える立場として、しっかりサポートに取り組んでいきます。

 

 


SarchCのサポートは学生からプロまで

SarchCでは、プロ・学生・愛好家を問わず、一人ひとりがベストパフォーマンスを発揮できるよう、日々のトレーニングやコンディショニングを全力でサポートしています。

「試合前の準備をもっと効率的にしたい」
「試合後のリカバリー方法を知りたい」
「自分に合ったトレーニングを受けたい」

 

そんな方は、ぜひSarchCで一歩を踏み出してみてください。

皆さまの挑戦を、私たちがしっかりと支えてまいります。