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【全日本学生テニス選手権大会(インカレ)帯同レポート】同志社大学テニス部と共に戦った夏

こんにちは、SarchCの今井田です。
今回は、2025年全日本学生テニス選手権大会(通称インカレ)に同志社大学テニス部のサポートとして帯同した様子をご報告します。

同志社大学とのご縁と初の大舞台

同志社大学とは、今年4月よりトレーニング指導や大会サポートを通じて関わらせていただいています。今回のインカレは、私にとっても大きな舞台での初帯同。学生テニスの最高峰といわれるこの大会は、朝8時30分から夜21時頃まで試合が続く過酷なスケジュールで行われます。

 

試合に出場する選手はもちろん、仲間を全力で応援する学生たちも毎日体力を使い果たし、連日疲労との戦いです。その中で私の役割は主に、「身体のケア」と「試合に向けたウォーミングアップ」。選手が最高の状態でコートに立てるよう、裏方として全力を尽くしました。

9名の選手を支えた濃密な日々

 

今回は男女合わせて9名の選手が出場。
朝は5時台からウォーミングアップの準備を開始し、夜は選手全員のケアを終えると日付を跨ぐこともありました。ハードなスケジュールでしたが、特に4回生にとっては最後の個人戦。一生に一度の舞台をサポートできることは、プロ選手の大会とはまた違った感動があり、非常に貴重な時間となりました。

試合結果と選手たちの健闘

  • 男子シングルス:本戦2回戦進出 1名

  • 男子ダブルス:本戦2回戦進出 1組

  • 女子シングルス:本戦2回戦進出 3名

  • 女子ダブルス:本戦2回戦進出 1組

 

結果だけ見れば壁の大きさを感じる部分もありますが、選手たちが全力で挑む姿には胸を打たれました。勝敗を超えて、学生最後の夏を本気で駆け抜ける姿を間近で支えられたことは、私自身にとっても大きな財産です。

次の舞台へ――王座を目指す戦い

 

来月からは全国団体戦「王座」への出場をかけたリーグ戦がスタートします。私は男子チームをサポートさせていただく予定で、再び選手たちと戦えることを楽しみにしています。
同志社大学テニス部への温かい応援を、ぜひよろしくお願いいたします!

SarchCのサポートは学生からプロまで

SarchCでは、プロ・学生・愛好家を問わず、一人ひとりがベストパフォーマンスを発揮できるよう、日々のトレーニングやコンディショニングを全力でサポートしています。

「試合前の準備をもっと効率的にしたい」
「試合後のリカバリー方法を知りたい」
「自分に合ったトレーニングを受けたい」

 

そんな方は、ぜひSarchCで一歩を踏み出してみてください。皆さまの挑戦を、私たちがしっかりと支えてまいります。