大阪総体春季団体戦

新人トレーナー木下飛鷹です!

5月7日はインターハイ予選の団体戦があり、
大阪産業大学附属高校に帯同させていただきました。
5月の試合前までの練習はほぼ毎日参加させていただき全力を尽くしてサポートしてきました。
3年生はもちろん後輩達も一層練習に身が入り苦しい時でも仲間が声をかけ、キャプテンが部員をまとめ、顧問の先生が熱く指導し、とてもいい雰囲気で練習していたのが印象的でした。
自分の高校時代を思い出し僕もこのインターハイ予選で引退がかかっていて当時は負けてしまい悔いが残る試合をしてしまったので絶対悔いだけは残させないように全力でサポート、応援をしました。
1回戦、2回戦は順調に勝つことができ、ベスト4をかけた3回戦ではシード校との試合でした。
試合前、全部員で円陣を組みキャプテンがこれまでの想いを叫びそれにみんなが続いて叫んでいる姿を見た時はとても感動しました。
結果は残念ながら負けてしまいベスト8でした。
試合が終わった後は涙を流している3年生をみて心に染みるものがありました。
僕自身ベストコンディションで試合をさせてあげることが出来たらと思うと悔いが残る試合となりました。
試合が終わり落ち着いた時にはもうすっかりと明るい高校男子に戻っていました(^^)

高校時代の部活の仲間は社会人になってもかけがえのない仲間になります。現に僕がそうです。
一緒に辛いことを乗り越え、楽しいことを笑いあった日々は本当に忘れないですし宝物になります。
今はまだ実感無いと思いますが大阪産業大学附属高校テニス部のみんなもいずれ感じる時が絶対来ると思います(^^)

3年生はお疲れ様でした!
部活で学んだことを活かしながら各々の目標に向かって残りの高校生活を謳歌してください!

1、2年生はテスト期間を経てこれから新チームとなって活動していく上で自覚と誇りを持って練習に励んでください!